中古マンションを自分でリノベーションするか、リノベーションが住んでいるマンションを購入するのか悩ましいところです。プロから考えるとどちらもメリットデメリットがあります。
詳しく解説していきましょう。
自分でリノベーションするメリット・デメリット
1自分でリノベーションするメリット
満足へ行く物件を作ることができる
愛着が湧く
自分でリノベーションするデメリット
費用がかかりすぎる
自分の希望が大きすぎる場合は費用が高くなる可能性が多いです
見積もりをするととんでもない費用がかかってしまう事がわかり、普通のリノベーションに変える方がおおいです
自分で物件探しに時間がかかる
物件探しは非常に難しいです
人気の物件の場合はすぐに申込が入ってしまいます
リノベーションできている物件を購入するメリット・デメリット
リノベーションできている物件を購入するメリット
手間をかけずに購入できる
リフォーム内容についてはプロがリフォームしているので安心できる
保証が付いている
新築マンションでは10年など長期保証が知られていますが、2020年4月の民法改正で「瑕疵担保責任」に代わり「契約不適合責任」が定められたことにより、施工会社が引き渡した物件に何らかの欠陥があった場合、その責任を施工会社が負うことに法律が定められました
リフォーム会社に依頼した場合は保証が付いていますが、会社の母体もしっかりしていることで購入する事であんしんできます
流通性が高い物件に仕上がる
もし、売却する時にあまりにも独特のリノベーションがされているとなかなか売却できません
リノベーション物件の場合はほとんどの場合、白を基調にしている事が多くだれでも受け入れやすい物件に仕上がっている事が多いです
イノベーションできている物件を購入するデメリット
希望の物件が少ない
希望する間取、希望するマンションがリノベーションされているという事は非常にするくないです
出来るだけ時間をかけて探す必要性があります
物件購入費用が高くなる可能性もある
リノベーション物件はなぜあるのかというと、所有者様から購入した中古マンションを不動産業者が買取綺麗にした住宅を高く売って利益を上げるというシステムになっているためです
そのため、買取金額が安く、リノベーションがしっかりできるている不動産業者の物件を購入しない限りは相場より高い物を買わされてしまうことになります
住宅ローンが2本立てになることも
住宅ローンを組む時にマンション本体とリフォーム費用の金利期間が別のローンになることもあります
リノベーション物件の場合は住宅ローンのみ受ける事ができます
住宅ローンでもマンション本体とリフォーム費用を合わせて組む事ができる金融機関もありますので、ご自身に合った住宅ローンを組むようにしましょう
リノベーションに失敗しないためには
不動産相場とリノベーション相場を把握する
ごく当たり前の事ですが、不動産価格やリノベーション相場などの単価については十分に把握する事で損しなくて済みます
壁紙の単価であれば大体の方はわかりますが、フロアタイルの単価やサッシ交換、ドア交換の費用などはあまりわかりません
ご自身でリノベーションをやると決めたからには不動産相場、リノベーション相場について見積もりや不動産相場感をやしなっていくことが重要です
予算をまず決める
予算を決めるには支払いする事ができる月々の返済から考えていくことが大事です
現在の賃貸住宅の支払いが10万円だからローンの支払いも10万円とするのは絶対やめてください
不動産を購入すると、固定資産税、都市計画税、管理費、修繕積立金、駐車場代、町内会費など別に費用がかかります
年間10万円~30万円ぐらいかかります
また、長期の住宅ローンの場合は収入の状況を考えて組む事が重要です
リノベーションで一番重要なものは広さ
物件を選ぶときに重要になるのが広さです
広い住宅を選でしまうと、リノベーション価格のアップ、固定資産税のアップなど費用がかかります
広さは十分に考えて選ぶようにします
例えば50㎡のリノベーションなら300万円で済むところを90㎡ともなると600万円以上かかるという事もよくあります
まとめ
自分でリノベーションするメリットは、やはり愛着があって、希望通りの物件を自分好みに作り上げることができると言うことがありますが、ほとんどの場合、希望が多すぎてリフォーム費用がかかりすぎる場合があります。また、不動産業者と裏のリフォーム業者を別にすることによって手間もかかります、その点、リノベーション住んでいるお部屋は住宅ローンもスムーズですし、保証が付いている場合もあります。比較的簡単に購入できると言う点も非常にメリットが高いです。
マチ不動産では費用を抑えてご自身でリノベーションできるようにプロのアドバイスをさせていただいております
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