家相では家族の役割に応じた部屋が用意されています
父親は一家の大黒柱で家族において重大な役割を担っています。
健康でバリバリ働いてもらうことで、家族に生活費や財産を作り出してもらわないといけません
家の中心から西北の位置の部屋が主人の部屋になります
事業運や成功運がある部屋になります
陰陽五行節は家相には大きな影響を与えています
木→火→土→金→水 と万物は流れています
古代中国で始まり、日本に来て家相に影響している学問のことになります
木(仕事・情報・勉強・成長・発展)
火(美容・名誉・人気・知性・地位)
土(貯蓄・不動産・相続・安定・家庭)
金(金銭・援助・勝利)
水(恋愛・子宝・交際・秘密)
とそれぞれ意味があります
傘立ては雨の日も晴れの日も玄関先に置いて傘が建てられているのではないでしょうか?
傘立て・傘は普段は収納しているほうがいいです
風水では湿気を非常に嫌います
玄関は重要な位置づけになっていますので、湿気になるものは取り除いているほうがいいです
家相では玄関マットの必要性が先生によって違うことが多いです
玄関マットの役割は靴についた泥や湿気を自宅に持ち込ませないものです
家相では土地の形は長方形がいいということをご存じの方も多いです
ただ、長方形の土地でも縦長の長方形の土地が吉で横長の長方形と土地というわけではありません
家相では正方形の家は凶とされています
正方形の土地は一見、家相でも評価されているような気になりますが凶になります
子供部屋も家相風水を取り入れたいところです
子供部屋は中心から東もしくは東南の部屋を与えるようにします
長男らしい朝日のエネルギーの吸収して判断力・決断力を持つ子供に成長します
長男はなぜ、東側の部屋がいいのか?
東はエネルギーの源
朝日が入ってくる東側はエネルギ―の源です
寝る向きも東向きに寝ることで活動的で頭の回転がよくなるとされていて、東向きに寝る人が多いのもその理由の一つです
長男にはしっかりと育ってもらいたいというご家庭は多いと思います
東側というエネルギーの一番吸収できるお部屋は長男に向いている部屋だと言えます
歴代の皇室の皇太子の住まい東宮御所
平安時代から皇太子の居住スペースや執務の場所を東宮としており、次の天皇の居住スペースを東側に設置することが多かった
現上皇が皇太子明仁親王に1960年4月に総工費2億2300万円をかけて赤坂東宮御所が建築されています
その後現在の天皇である徳仁親王の居宅になっています
東向きは天皇家においても長男の位置とされています
家相風水は気の流れを知ることによって、気のエネルギーをとりいれることができる学問になります
気のエネルギーによって病気、元気、気力がおき、家相にあわせた家族それぞれの居場所によって開運されることを学問としています
易経・陰陽五行節・八卦をもとに家相が生まれています
方位盤にはそのようなそれぞれの学問が方位に散りばめています