不動産売却の相談で悩むことはどこに依頼したらいいのかわからないということはありませんか?
一括査定のネットで簡単査定もいいかもしれませんが、複数の不動産会社から連絡が山のようにくるのも嫌だという方は多いです
一括査定ではなく、ご自身でじっくり不動産会社を吟味することをおすすめします
複数の不動産会社とコンタクトしましょう
不動産会社の調べ方
不動産売買の会社の見つけ方
グーグルマップで『地域』+『不動産売買』『不動産』という風に地域に絞って探すという方法がおすすめです
検索結果で口コミの評判などもみることもできます
出来るだけ具体的に書かれている内容を信じるようにしましょう
口コミは従業員などが書いているものもありますので、内容的に不自然さを確認するほうがいいです
大手不動産会社への相談
この場合、グーグルマップの不動産検索ではあまり大手不動産会社が上がってこないので、大手不動産会社『住友不動産』さん『三井のリハウス』さん『東急リバブル』さんなどは必ず一度は相談することをおすすめします
大手さんは独自の販売方法をお持ちになっているので、依頼するしないは関わらず必ず相談に行かれる方がいいです
何社に相談したほういい?
不動産の相談は出来るだけたくさんの不動産会社に相談したほういいです
理由は不動産のよし悪しは会社単位では決してないからです
会社単位というよりは営業マン単位ということになります
ただ、担当制になるために同じ会社に相談に行っても別の営業マンに話を聞くことはできませんので、複数の不動産会社とコンタクトを取ることで営業マンにもいろいろ話を聞くことができます
媒介依頼は何社に依頼することができる
不動産の売却を依頼する時に媒介契約を結びます
- 期間
- 報酬
- 報告
契約で依頼主と不動産屋さんで媒介の契約をむすびます
媒介の種類は
- 専属専任媒介契約
- 専任媒介契約
- 一般媒介契約
一般媒介契約は複数の不動産会社に依頼することができます(数に制限はなし)
専属媒介契約・専任媒介契約などは1社限定の契約になります
どのような不動産営業マンに依頼する?
センスによって選ぶ?
不動産の売却もセンスだと思います
的外れの営業をしていても折角の買主を逃します
私は26年間不動産売却の現場でいましたが、同じものを売っていてもなかなか売却できない営業マンもいれば、簡単に売り上げをあげていく営業マンもいます
物件ではなく営業マンのセンスです
知識量で選ぶ
不動産はいろいろな角度でみることができることで、価値が上がったり下がったりします
例えば、神戸三宮周辺では令和2年んいタワーマンション規制が条例で可決されています
それを知らなくて売却活動をすると、購入者が悩んでいる時に一言『タワーマンション規制』の話をすることで背中を押してあげることができます
知識をその場その場で伝えるということが非常に大事です
依頼主と相性のいい営業マンに依頼する
営業マンを見て依頼するしないはやはり、この方だったら買いたいなと思うような営業マンを選ぶようにすることでスムーズな取引ができます
価格の相談や本音で話ができる営業マンは納得した売却ができます
営業マンのいいなりになるような不動産売却は止めておいたほういいです
まとめ
不動産売却を相談される場合は出来るだけ複数の不動産会社に相談することをおすすめします
理由は不動産売却を依頼する不動産会社を探すというのではなく、いい営業マンを探すということが不動産売却を成功させる秘訣です
複数の不動産会社に依頼する場合もいい営業マンがたくさんいた場合依頼しましょう
一流の会社でもいい営業マンもいればそうでない営業マンもいますので、会社単位で考えるのは止めておいたほういいです