本当に不動産を高く売るにはどうしたらいい

本当に不動産を高く売るにはどうしたらいい

不動産売却は方法によって高く売ることができます

では、一括査定がいいのでは?

と考える方もいるかもしれませんが、利用するには注意も必要です

不動産をよく見せて、いい条件で売却するのが一番高く売ることができます

本当に不動産を高く売る方法について解説します

目次

不動産売却のコツ

相場を調べる

不動産の相場は一番難しく、プロでもわかりません

理由は一人でも高く買いたいという人がいれば相場は高くなります

『親の近くで不動産を探していて丁度いい物件があった』

『隣の人が購入したいと言ってきた』

不動産の価値はその人によって大きく違います

不動産屋さんに聞いてもいままでの販売事例を上げられるだけで、実際は高く売れるのに安く売ってしまったという方をよく見かけます

水面下で高く購入を考えているお客様を持っているかどうか不動産屋さんを探すのもいいです

売却物件がでればすぐにでも購入を考えている方もいます

マンション・戸建を高く売るには水面下

水面下とはネット・広告に情報を載せずに売却する方法です

マンションは広告に出す前に高く売れることがあります

『このマンション限定』で探している方がいます

不動産屋にこのマンションを購入したいお客様を持っているか相談していればいくらぐらいまで予算があるのかを確認します

買いたいお客様がいるのかということを相談する方法です

もし、いない場合は探しているお客様がいれば、紹介してほしいということを伝えます

不動産を化けさせる

フローリングを輝かせる

フローリングはほとんどの住宅にあります

中古住宅のフローリングは昔に塗ったフローリングワックス剤が黒くなり汚れています

フローリングワックス剤を綺麗に剥がし、再度ワックスを綺麗に塗ります

プロに任せてもいいですが、費用を少しでも節約したい方はご自身でチャレンジしてみましょう

ガラスを磨く

ガラスが汚いと購入意欲がなくなります

ガラスは綺麗に保つようにします

室内ドア交換

リフォームやリノベーションをして壁紙・フローリングを交換することは多いかもしれませんが、一番効果的なのはお部屋のドア交換です

マンションの場合はドア交換することで年代を変えることができます

年代によってドアのデザインが変わるために、綺麗なドアであってもデザインが古いために古く感じさせてしまいます

ドア交換は基本的にはセミオーダーになってしまいますので、6万円~10万円してしまいます

雰囲気をガラリと変えてくれます

家を売るならどこがいい

不動産買取業者

不動産買取業者は基本的には安く購入した不動産を高く売ることで利益を上げます

そのため買取査定をしてもらうと驚くほど安い価格で査定されてしまいます

買取業者を利用するメリットは買い取った不動産をリノベーションを行い高く売却します

買取業者に依頼したほうがいい場合

立地がいい物件で住宅が古い場合などは買取業者は高く購入する場合があります

不動産がお金をかけることで高く売れる場合の物件は買取業者に依頼したほうがいい場合があります

不動産買取で仲介手数料ナシ・契約不適合責任

不動産の買取は仲介手数料は発生しません

手数料を支払わなくていう以外にも、買取業者が買主になるので売主による瑕疵担保責任(現在は契約不適合責任)を売主が負担する必要がなくなります

買主を守るために引き渡し後、『品質が悪い』などで追完請求権・代金減額請求権・解除権・損害賠償請求権などが売主に来る可能性がありますが、業者に売却することで契約不適合責任はありません

大手不動産会社で高く売る

大手不動産会社で高く売ることを考える方が一番多いと思います

購入者の質・量も多いので実際に高く売ることもできます

ただ、一部注意したいことがあります

囲い込みに注意

依頼を受けた物件を他の不動産会社には売却妨害することで、自社で購入者も見つけることができるので売上が2倍になります

大手不動産会社の60%~70%はこのような取引形態のために、高く売るチャンスを逃す可能性もあることだけには注意しましょう

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この記事を書いた人

マチ不動産株式会社代表。神戸市東灘区出身。中堅マンションディベロッパーで新築マンションの販売・収益不動産の取引、仲介不動産の所長を経験後、2007年8月に独立開業して現職に至る

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