神戸市営住宅は、住宅に困っている方が比較的安い家賃で住める公営住宅です。
「家賃を少しでも抑えたい」「民間賃貸では家賃が高くて住めない」と考え、市営住宅への入居を希望する方も多いでしょう。
しかし、市営住宅は誰でも申し込めるわけではありません。
収入や世帯構成、住宅に困っている理由など、いくつかの条件を満たす必要があります。また、応募者が多い人気住宅では抽選となるため、申し込めば必ず入居できるわけではありません。
この記事では、神戸市営住宅の入居条件や申し込み方法、募集時期、倍率、注意点までわかりやすく解説します。
神戸市営住宅とは?
神戸市営住宅とは、住宅に困っている所得の少ない世帯を対象に、神戸市が比較的安い家賃で提供している公営住宅です。
民間の賃貸住宅とは異なり、不動産会社で契約するのではなく、募集期間内に申し込みを行い、抽選によって入居者が決まります。
神戸市の市営住宅の手続方法

神戸市営住宅は毎年決められた募集期間に応募します。
募集案内や申込書は、次の場所で配布されています。
- 神戸住環境整備公社(新長田合同庁舎8階)
- 神戸市役所
- 各区役所
募集期間は約1週間程度と短いため、募集開始前からスケジュールを確認しておくことが大切です。
申込書に必要事項を記入し、郵送または神戸住環境整備公社へ提出します。

神戸市長田区にある新長田合同庁舎8階の神戸住環境整備公社もしくは各区役所、神戸市役所で無料配布しております
募集期間の短い間で配られます
募集住戸、申込用紙が入っていますので、締め切り日までに郵送するか神戸住環境整備公社に持ち込みます
神戸市営住宅の入居条件
① 神戸市内に居住または勤務していること
募集日時点で、次のいずれかに該当している必要があります。
その他、募集要項で認められる方
神戸市内に住民登録がある
神戸市内に勤務している
② 世帯構成の条件
原則として、
- 配偶者
- 三親等以内の親族
と同居する世帯が対象です。
ただし、次のような方は単身でも申し込みできる場合があります。
- 60歳以上
- 身体障害者
- 精神障害者
- 療育手帳所持者
- DV被害者
- 生活保護受給者
- その他法令で認められる方
※募集住宅によって条件が異なります。
③ 収入要件
市営住宅には収入基準があります。
一般世帯は政令月収158,000円以下が基本となります。
高齢者世帯や障害者世帯、子育て世帯などは収入基準が緩和される場合があります。です。
④ 現在住宅に困っていること
次のような事情が必要になります。
- 家賃が収入に対して高い
- 部屋が狭い
- 通勤時間が長い
- 老朽化した住宅に住んでいる
- 立ち退きを求められている
- 親族と同居している
など、住宅に困窮していることが条件です。
暴力団員でないこと
申込者および同居予定者は暴力団員でないことが条件となっています。
神戸市営住宅の募集は2種類
定期募集
毎年4回程度募集があります。
- 春(5月頃)
- 夏(8月頃)
- 秋(11月頃)
- 冬(2月頃)
人気住宅は倍率が非常に高くなります。
常時募集
応募が少ない住宅については随時募集されています。
ただし、人気住宅や単身向け住宅は募集されることが少ない傾向があります。
神戸市営住宅の種類
神戸市営住宅には次の3種類があります。
一般住宅
もっとも一般的な市営住宅です。
神戸市営住宅の種類
神戸市営住宅には次の3種類があります。
一般住宅
もっとも一般的な市営住宅です。
特定目的住宅
対象者が限定されています。
- シルバーハイツ
- 母子・父子世帯向け住宅
- 子育て世帯向け住宅
- 障がい者向け住宅
- 車いす利用者向け住宅
などがあります。
神戸市営住宅の種類
神戸市営住宅には次の3種類があります。
一般住宅
もっとも一般的な市営住宅です。
特定目的住宅
対象者が限定されています。
- シルバーハイツ
- 母子・父子世帯向け住宅
- 子育て世帯向け住宅
- 障がい者向け住宅
- 車いす利用者向け住宅
などがあります。
ポイント方式住宅
住宅困窮度に応じてポイントが加算され、ポイントの高い方ほど当選しやすくなる制度です。
神戸市営住宅の倍率は高い?
神戸市営住宅は人気が高く、特に東灘区・灘区・中央区では非常に高倍率になります。
駅近や人気エリアでは100倍を超えることもあり、募集状況によっては150倍~200倍近い倍率となるケースもあります。
特に高齢者や単身者向け住宅は応募が集中する傾向があります。
神戸市営住宅の倍率は高い?
神戸市営住宅は人気が高く、特に東灘区・灘区・中央区では非常に高倍率になります。
駅近や人気エリアでは100倍を超えることもあり、募集状況によっては150倍~200倍近い倍率となるケースもあります。
特に高齢者や単身者向け住宅は応募が集中する傾向があります。
市営住宅へ申し込む際の注意点
募集期間が短い
募集期間は約1週間程度です。
申し込みを忘れないよう注意しましょう。
抽選に外れても継続して申し込む
市営住宅は一度で当選するとは限りません。
神戸市では継続して申し込んでいる方が優遇される制度があり、過去の落選回数を申告する欄があります。
そのため、落選しても継続して応募することが大切です。
相談窓口
市営住宅に関する相談は、神戸住環境整備公社が窓口となっています。
募集内容や申込資格など、不明な点は事前に確認しておくと安心です。
相談する場合はお電話もしくは新長田合同庁舎になります
8階にある
| (一財)神戸住環境整備公社 市営住宅募集係 〒653-8768 神戸市長田区二葉町5丁目1番32号 新長田合同庁舎8階 電話番号:078-647-9804 FAX:078-647-9625 営業時間:AM8:45~PM5:30 休業日:土曜日・日曜日・国民の祝日・年末年始 |
まとめ
神戸市営住宅は、家賃負担を抑えながら安心して暮らせる住宅制度ですが、収入や世帯構成などの入居条件を満たす必要があります。
また、人気住宅は倍率が非常に高いため、一度で当選することは簡単ではありません。
募集期間を見逃さず、条件を確認したうえで継続的に申し込みを行うことが、市営住宅へ入居するための近道です。










