お墓の近くの不動産を購入しても大丈夫?風水、家相で解説

お墓の近くの不動産

近くにお墓がある不動産を購入しても大丈夫というご質問をいただいたので解説します

購入したらなかなか引越しは難しくなるので、やはり気になるという方は絶対やめられた方がいいです

ただ、家相風水での考え方について詳しく説明してみます

目次

風水ではNG,家相では吉

中国で生まれた風水では安心して暮らせる場所を『陽宅風水』墓地などで先祖供養の場所として『陰宅風水』が発達しました

日本の家相では風水の『陽宅風水』の考え方と鬼門の考え方が加わったものになるために、風水と家相では考え方が違う部分があります

風水ではNG

風水ではお墓の近くの不動産はNGです

陰の影響を強く受けるお墓の近くの不動産は風水ではよくないものとされています

『陰宅風水』として静かなところをお墓の地としているために住宅などの不動産が近くにあるのは合わないとしています

家相では吉とされている

家相ではあまりお墓の近くがNGだとは考えられていません

実は日本の大きなお墓のすぐそばには高級住宅地が広がっています

東京では青山霊園などは南青山、六本木ヒルズなどの人気の住宅地になります

名古屋では八事墓地は高級住宅地でもある天白区にあり周辺はお金持ちに人気です

日本では神社、仏閣、お墓などの立地は天変地異に強い立地が選ばれていることが多く、安心して暮らせる場所とされています

まとめ

お墓の近くの不動産を購入する時に一番大事なことはご家族が気になるかどうか言うことです

気になる場合はやめられた方がいいです

風水ではお墓の近くは良くないとされていますが、家相では逆に吉とされています

風水は中国で発達した学問ですが、家相は日本育ちということもあり風習や土地柄なども加味されています

そのため、より日本に合うのは家相だと考えていいと思います

 

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この記事を書いた人

マチ不動産株式会社代表。神戸市東灘区出身。中堅マンションディベロッパーで新築マンションの販売・収益不動産の取引、仲介不動産の所長を経験後、2007年8月に独立開業して現職に至る

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