いままでも営業マンとして旗竿地の不動産をたくさん売却してきましたが、運気が落ちたという方もいればそうでない方もいるというのが実情です
旗竿地でもいい旗竿地もあればそうでない旗竿地もあるのではないでしょうか?
お客様で水晶を埋めたら大丈夫ですか?
と聞かれたのでネットで検索すると【旗竿地+水晶】でたくさんヒットしました
旗竿地でも全く日当たりがないものは生活はかなり大変なものになると思います
旗竿地は凶相
旗竿地というのをご存じでしょうか?
日本の建築基準法では道路に2m以上接地面が必要でそれ以下の建物は建築することが不可になります
旗竿地の場合はほとんどの場合日当たりが極端に悪く、再建築する場合も建築費は高くなります
旗竿地の魅力は販売価格が安いということです
3,000万円×0.9(間口狭小補正率)×0.9(奥行長大補正率)=2430万円 |
本来なら間口狭小、奥行長大以外にも加味する必要がありますが、旗竿地とそうでない土地の場合は2割~3割もやすく購入することができます
旗竿地は安いけど購入は見送った方がいいのでしょうか?
旗竿地のマイナス面を十分に理解してから購入する
旗竿地の場合は行き止まりになっていることが多く、気の流れない土地として昔から忌み嫌われています
家相風水では気という見えない力だけを気にしている訳ではなく、住んでみるとあまり良くないとされていることが多くあるためです
- 死角になることで泥棒に入られやすい
- 建築できる部分が少ないために安くない土地もある
- 将来再建築することができるか確認が必要
- 洗濯物は乾くか?
- 周りの住宅に生活音が響きやすい
- 水道管、ガス管などすべて敷地から引き込んでいるのか?
などデメリットを理解して対処できるかを考えてから購入することで家相風水での凶相を超えることができると思います
まとめ
家相風水は迷信だと考える方もいますが、実は生活するにおいて不安要素が多い物を凶相としていることが多いです
家相風水を考える時はあまりこだわり過ぎずに現代の住宅に合わせて利用することでいい住宅を持つことができると思います
家相風水は中国から伝来した学問で『住宅環境学』としてとらえることで非常に勉強になると考えます