家を売っても住める不動産リースバック契約ってお得?

不動産リースバック契約

自宅を売却してもそのまま住み続けれるハウスリースバック、不動産リースバック

夢のような話ですが、そんなうまい話があるのかと考えてしまいます

どんなことを注意しなければならないのでしょうか?

目次

リースバック契約とは

リースバック契約

売却した不動産にそのまま住めるということが誰にとってもいい話ですが、やはりそんな旨い話はないかもしれません

不動産売却をするのですが販売価格が相場より大分安いということが問題点です

また、そのまま賃貸として住み続けることができますが家賃が相場より高額になります

つまり、一時的にはお金は入っていきますがすぐに家賃としてお金は払わなければいけません

例えば1000万円で売却した家を15万円で借りると5年5カ月しか住む事はできません

販売価格が安すぎる

住宅ローンの返済中でもリースバックをすることが可能です

不動産を売ったり買ったりするときにかかる仲介手数料もかかりません

いいことばかりですが、買取金額についてはリースバックの場合は相場価格ではなく、7割~8割程度です。5,000万円の不動産であれば3,500万円~4,000万円ぐらいになります

買取金額は随分安くなりますね

売却査定金額は業者さんによってはこれ以上安くなる可能性もあります

ほとんどたたき売り状態ですね

年間リース料が非常に高い

住み続けれるのも実は10年程度?

売却した不動産は賃貸不動産として住み続けることができます

ただ、賃料価格が高いです

サービスの会社によっても違いますが、年間使用料が買取金額の10%程度になります

つまり、一時的に不動産の買い取りで一時的にはお金がはいりますが、

10年ですべて賃料として支払うということになります

リースバック契約の契約内容

リースバック契約の契約内容は売買契約のこととリースバックの賃貸借契約の2つの契約を結ぶことになります

売買契約の契約内容

  • 売買価格
  • 引渡しの日程
  • 買戻しに関する項目

賃貸借契約の内容

  • 普通賃貸借契約もしくは定期借家契約
  • 期間
  • 賃料
  • 敷金・礼金
  • 賃料の支払い方法
  • 途中解約の項目
  • 退去時の原状回復の項目

リースバック契約の注意点

リースバックのメリットはやはり、住み続けれるということですが

7割前後の買い取り価格  +  高価な賃料

のダブルの費用で10年ですべて賃料として支払いに回ってしまいます

損得だけで考えれば、普通に売却もしくは買取のほうがいいのではないのかと思ってしまいます

まだまだ、始まったばかりのシステムになります

サービスの底上げがあれば、又いいサービスになるかもしれませんね

リースバック契約のメリット

現在のリースバック契約の内容ではあまりメリットがありません

現在、リースバックをしている会社が少ないこともあり、競争がない状態ですのであまり消費者にとってメリットは少ないかもしれません

リースバック契約はクーリングオフ対象外

リースバック契約は残念ながらクーリングオフ対象外になります

一度契約すると止めることができません

リースバック契約より普通に売却したほうがいいのでは

現在のリースバック契約は売却価格が安く、賃料が高いというデメリットがあります

普通に売却して賃貸を借りたほうがかなりお得です

UR賃貸など高品質の賃貸もありますのでご検討してみてはいかがでしょうか?

まとめ

リースバック契約は売却価格が相場で賃料が相場であれば特に問題点はありませんが、事業として利益を上げるには売却価格、賃料が通常より条件が悪くなることを考える必要があります

もし、ご検討されている方はその点を再確認してからご契約することをおすすめします

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この記事を書いた人

マチ不動産株式会社代表。神戸市東灘区出身。中堅マンションディベロッパーで新築マンションの販売・収益不動産の取引、仲介不動産の所長を経験後、2007年8月に独立開業して現職に至る

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